こんにちは！

ＬＵＸ天王寺の土岐倉です。

夏になるといつも通りのスキンケアをしていても「あれっ！？最近毛穴が目立つ」なんてことは皆さんもあるのではないでしょうか？

あれ嫌ですよね！そんな毛穴が目立ってしまう原因と対策をご紹介していきます！

今日のブログは【夏の毛穴対策】です。

夏は最も皮脂分泌の多い季節！

冬と比較すると、約１.4倍〜２倍の皮脂分泌があります。

毛穴は皮脂の出口にあるので、毛穴が開きやすくなります。

また、肌のテカリも毛穴を目立ちやすくさせてしまう原因です。

夏は紫外線が強くなるため、皮膚の表面を覆っている角質層は肌を守ろうとして厚くなります。

皮膚に溜まった角質と、分泌された皮脂が混ざり毛穴に入りこむと、白くポツポツとした角栓汚れのかたまりができ「つまり毛穴・角栓毛穴」になります。

これをそのまま取り除かずに放置していると、やがて酸化して黒くなりイチゴのようにブツブツとした「黒ずみ毛穴」になってしまいます。

夏は、高温多湿で汗や皮脂の分泌が増え、ベタつきの原因になります。

肌にとって理想の湿度は50～60％くらいといわれていますが、日本の夏は湿度が高くそれ以上になる事も。肌から汗が蒸発しにくく肌をベタつかせ、テカらせます。

汗をかく事で毛穴のお掃除が出来るのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら汗をかいて毛穴の汚れが押し出されて、きれいになることはありません。

汗には種類が2つあります

・エクリン腺から分泌されるもの
・アポクリン腺から分泌されるもの

エクリン腺とは？

顔や手足に多く、体温調節の働きをしています。激しい運動をした時や、恐怖やストレス、辛い物を食べた時に出る汗です。毛穴とは結びつきがないため、毛穴の汚れを排出することはできません。

アポクリン汗腺とは？

毛穴と結びついており、汗の成分には、皮脂が入っています。
皮脂には、乾燥・ほこり・細菌等外部刺激から肌を保護してくれる役割があるため、健康な素肌は毛穴の皮脂量が適量にコントロールできます。
しかし、様々な原因で皮脂コントロールができなくなると、毛穴に皮脂が詰まり肌トラブルを引き起こしてしまいます。

エアコンや扇風機などの風に当たると皮膚の水分が奪われ、乾燥の原因になります。

肌が乾燥するとバリア機能が乱れ、肌の水分やハリも失われがちです。

ハリや弾力のない肌は毛穴が縦方向に広がる傾向があり、毛穴を目立たせる原因の一つです。

更に、肌は乾燥から守るために皮脂を分泌するので、キメが乱れた環境になってしまいます。

この通り、夏のお肌環境はとっても過酷なのです！

汗や皮脂の分泌量が増えることで、肌が潤っていると勘違いしがちですが、実際は汗とともに潤いが流されてしまい、肌内部は乾燥している【インナードライ肌】になっているかも？

夏こそしっかり保湿を！

日中は皮脂と汗をこまめにティッシュオフして日中はミストで保湿をするのがおすすめです。

皮脂の過剰分泌は潤い不足の証拠、ミストで保湿すると気分のリフレッシュにもなりますよ。

そして外出時には必ず日焼け止めを塗り、帽子や日傘などを使用して紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

帰宅後はクレンジング・洗顔後に素早くたっぷり保湿してあげましょう。

保湿は水分と油分のバランスが大切です。

セラミドが配合されたミストスプレーで保湿力を高めるとともに、外からの刺激から肌を守るバリア機能を高めましょう！

当サロンでも人気の「ミシレルト VC24 ウルトラミストローション」がお手軽でおすすめです。

サロンにサンプルもございます。

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毛穴目立ちの原因の角栓・角質ケアは毛穴洗浄で解決！

お肌表面の余分な皮脂と古い角質を除去して、スキンケアの浸透を高めるのでバリア機能が回復しインナードライも改善してくれます！

夏の毛穴悩みにお困りの方はぜひ、当サロンの「初回毛穴レスコース」をご体験ください！

皆様のご予約お待ちしております！