こんにちはLUX天王寺の土岐倉です。

今日は肌悩みランキング2位の「毛穴」について、種類別の原因と対策をご紹介致します。

気になる毛穴悩みには種類があることご存知ですか？

毛穴は大きく分けて3つのタイプがあります。
ご自身のお肌状態と比較して自分はどのタイプに当てはまるのかチェックしてみてくださいね！

角栓毛穴/小鼻の溝や鼻の頭に多い原因

(古い角質が溜まり毛穴が詰まった状態)

皮脂の過剰分泌や肌のターンオーバーの乱れ、乾燥・メイク汚れが要因となって、角栓ができます。

角栓が詰まると毛穴が広がって見えるため、キメの整った肌とは程遠い印象を与えます。

また、加齢による肌質の変化も詰まり毛穴の要因の1つです。

年齢と共に毛穴トラブルが気になるようになった方は、肌質の変化により乾燥肌や肌のバリア機能の低下による皮脂の過剰分泌を引き起こしている可能性があります。

黒ずみ毛穴は、毛穴に詰まった角栓が酸化していちごのように、毛穴が黒く見える状態です。

毛穴に汚れが詰まっているように見える方は、詰まり毛穴を疑ってみましょう。

開き毛穴/顔全体の原因

(皮脂の過剰分泌や乾燥・たるみにより毛穴が開いた状態)

開き毛穴は、皮脂が多い部位やオイリー肌の人に多く見られるのが特徴です。

過剰な皮脂により顔全体が皮脂に覆われ角栓が詰まることによって毛穴が押し広げられている状態です。

水分不足により水分と油分のバランスがくずれることも要因の一つです。

また、鼻周辺では毛穴周囲の角質が厚くなり、毛穴が詰まり角化異常によって毛穴の開きが目立ちやすくなり、吹き出物を引き起こします。

たるみ毛穴/頬の毛穴に多いの原因

(肌のハリがなくなり毛穴同士が繋がって見える状態)

加齢による真皮の老化(コラーゲンの減少など)によりハリの低下が起こり毛穴を支えきれなくなる。

人によっては加齢に関係なく肌の弾力やハリが低下する場合があります。

紫外線による肌への負担や乾燥によって肌がたるむケースも多く、毛穴が目立ちやすくなります。

毛包が落ち込むことで、毛穴周りの皮膚まで毛穴に落ち込み毛穴が開いて見えます。

さらに弾力・ハリが低下すると、毛穴同士が帯状に連なってしまう場合もあります。

間違ったスキンケア方法もたるみの要因となるため、今一度お手入れの仕方を見直してみましょう。

最後に、全ての毛穴悩みに共通するやってはいけないことについてです。

毛穴ケアのNG行為

1.過度な洗顔・クレンジング
2.角栓を押し出す
3.スクラブ洗顔や毛穴パック

毛穴ケアで大切なのは、適切なクレンジング・洗顔、しっかり保湿をすること、紫外線ケアを怠らないこと、自分の毛穴悩みに合わせたスキンケアを行うことです。

自分の毛穴タイプが分からない、どんなケアをすれば良いか知りたい、毛穴やシミ、肌質を改善したい！

そんな方はぜひLUX天王寺にお越し下さい！